団内報「多摩吹だより 2001年1月号」より

吹奏楽、多摩川吹奏楽団への想いを指揮者に語っていただきました。
この記事は、団員向けの記事として書かれたものですが、
指揮者の言葉の中に、多摩吹のスタンスが感じられるヒントが
ある気がしますのでご紹介します。


(多摩吹に明確な活動方針はありません、
  団員が個々に多摩吹らしさを自由に表現しています。)


20世紀、吹奏楽にハマッタ私たち、そして21世紀

三浦俊司 氏(HPはこちら)

20世紀に生まれた私たち、
学校教育に戦後 西洋音楽が取り入れられ、
ドイツ式の音楽教育がなされる中に部活としての吹奏楽がありました。
そこには幾つかの魅力が存在しました。

  難解な楽器を克服し上達してゆく魅力

  他人と調和を取りながら築いて行くハーモニーの魅力

  定演やコンクールに向けての曲や人のまとまりと緊張

  ジャンルを問わない選曲やいろいろな活動

他にも挙げればたくさん在るでしょうが、私たちが無意識に魅力にとりつかれているのは、
以外にも吹奏楽で発生する人間関係かもしれません。

練習や運営での人と人とのぶつかり合い、一生懸命やればやるほどそれは次第にまとまりを見せ、
本番という日に頂点に達します。

友情、恋愛、深い師弟関係、思い出、そんな中で私たちは、まんまと吹奏楽にハマッテしまったのです。

そして今、大人になった今でもそれを少なからず追い求めているのかもしれません。

多摩吹に学生時代のような情熱や感動は求め過ぎかもしれませんが、
ほとんどの人が経験してきた感動を共通項に集まった私たちが、
多くの団体が在るにもかかわらず、ここで巡り合ったのです。

仕事や家庭の時間の谷間で、過度の期待を持たなければ楽しい活動が出来ると思います。

お互いが知り合って良かったと思える人間関係で終わりたいものです。

21世紀、別れの時が来るまで。


団 長 挨 拶

多摩川吹奏楽団ホームページへのご来場ありがとうございます♪
我が多摩川吹奏楽団は、1984年に川崎市内の吹奏楽が好きな仲間数人が集まり、スタートしました。
現在では、80名前後の大所帯となり、川崎市の多摩区、宮前区を拠点に活動しています。
年1回の定期演奏会を中心に活動していますが、たま学びのフェアや依頼演奏といった、地域密着型のコンサートにも力を入れています。
演奏会のたびに、10代〜40代の団員から演奏会実行委員を選出していますので、毎回コンセプトの違った楽しい演奏会となっています。
多摩吹のモットーである「練習も演奏会も楽しく演奏する」をお届けしますので、ぜひ一度、演奏会にお越しください。
団員一同、演奏会でお会いできることを心より楽しみにしています。
多摩川吹奏楽団団長 岸本 幸史
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